あなたの人生が前向きに動き出す朝の10分間。J-WAVE 81.3FM MAKE MY DAYNOMON YOUR WELLNESS」。

「人生100年時代」を迎え、健康寿命を伸ばしていくことが社会課題となっている中、歳を取ることに前向きで、自分らしい人生を全うできるプロダクティブ・エイジングの実現を目指し、「LIFE IS LONG.」というメッセージの元、最先端科学を食卓へ提供していくNOMONが送るラジオコーナー。

このコーナーでは、ステキに自分らしく人生を生きる「プロダクティブ・ライフ」をテーマに、毎月、素敵なゲストをひとりお迎えして、豊かなライフスタイルのヒントとなる体づくりやスポーツ、食などの話をお届けします。

 

今月は、NHK大河ドラマ「天地人」の題字など様々な作品を手がけている書道家の武田双雲さんが登場。近年は、書道家の枠を超えて、音楽家や彫刻家などのアーティストとのコラボレーションを行うなど、現代アーティストとしても世界で活躍の場を広げている彼のポジティブなマインドとライフスタイルを紐解いていきます。

 

書道家としてはもちろん、現代アーティストとしても活躍している双雲さん。その作品は、書だけではなく、あらゆる画材を使ったものに広がっているそう。一体、どのような感覚から生まれているのか話を伺った。

 

開放感が生み出す、アート。

 

「アートに関しては、3年くらい前からちょっとずつ、作品に粘土を使ったり、砂やコーヒーをぶっかけてみたりして、気づいたら、その自由さにボク自身が楽しくなっちゃったんですね。色鉛筆も油絵も楽しいし、『もう何でもいいやん!』って、自分の中で興奮が高まって、いらんことすんなと怒られ続けての人生ですけど、『いらんことしていいんだ!』という開放感が自分の中で生まれて、その感覚がアートに対して爆発しちゃったんですよ。取り壊される予定のアパートを借りたときも、建物全体をペンキまみれにしたり、色んな素材をぶっかけたり、3階からペンキを落としてみるとか。あと、科学者の方と一緒にめちゃくちゃ重い金属原子をぶっかけたりして、とにかくあらゆることを無茶振りでやっていますね。ボクは、アートに出逢えたおかげで、やっちゃダメだと思っていたことを、やることができました。書道という相当な制限のある世界の中で、そもそも自由って言われてきた武田双雲ですけど、アートで更なる自由を手に入れた感じですね」。

 

伝統や格式も大切にしながら、持ち前のエンジョイ感覚で自由さをミックスし、それが新しい表現となり、現代アーティストとしても高い評価を得ている双雲さん。そのユニークでパワー溢れる作風はどのように生まれたのか、そのきっかけは、娘さんとの出来事からだったという。

 

娘さんの色鉛筆がカラフルな世界へと誘った。

 

「ちょっと恥ずかしいですが、ゲームにハマりすぎた時期があって、腕を悪くしたんですね。その時、娘に『パパもうやめたら』、『約束できる?』って言われたんですね。もちろん約束するよって答えたときに、約束をやぶらなかったから、色鉛筆を貸してあげるって。それから、筆文字を色鉛筆で書いたりしてたんですね。それをたまたまネットにUPしたら、めちゃくちゃ評判が良くて、そこから一気にカラフルな世界にハマってしまいましたね」。

 

起こっている、すべての減少をひとつひとつ楽しむ、その感覚がちょっとした娘さんとの出来事で、新しい感覚を生み出す。すべては、楽しいことに紐付き、エンジョイ&リラックスに結びついていることがわかる。すべてのことをニュートラルに捉え、まっすぐに作品と向き合う双雲さん。自身のSNSでは、人生相談に答えるなど、明るさだけではなく、その包容力に魅せられる人も多いそう。悩みや辛い状況から抜け出そうと頑張っている人の問いかけに、双雲さんはどのように答えているのか訊いてみた。

 

すべてをありがたく受け取ることが大事。

 

「辛いことって、辛いことじゃないですか。だったら、絶対に辛くなった方がいいと思うんです。辛さを無視して笑顔を作ったら、体の中の本音が怒ったり、もっと悲しんだりします。だから、辛くした方がいい。辛さを味わって、楽しむというか、すべての現象をありがたく受け取ることですね。辛いことが起きたり、何かを失ったり、世の中では色んな悲しいことが起きています。それをポジティブに捉えるという意味ではなく、あらゆる現象を肯定する感覚ですかね。全部を笑顔でポジティブに持っていくのは、心や体を壊したり、かえって危険なので、ニュートラルな方が良いとボクは思います」。

 

双雲さんのように、辛いことは辛いこと。楽しいことは楽しいこと。すべてをニュートラルに捉え、無理せずに感情に正直に向き合うこと。良いことも悪いこともすべてをしっかりと味わうことで、逆に自分を壊さずに保っていけるヒントを伺った。

 

最後に双雲さんの現在の目標を訊いてみた。

 

「ボクは、世界中の人を感動させたいって、書道家を志した最初の夢に戻っています。出来れば、何億人も何十億人もみんなの人生が楽になって、苦しみが取れて、感謝の世界が広がるといいなと考えていますね。会社を辞めた、あの時のシンプルなヴィジョンだった『世界中を感動させて、みんなをリラックスさせ、エンジョイさせるんだ』っていう夢に、また今戻ってますね」。

 

5回に渡って伺った、エンジョイ&リラックスの感覚から生まれる、双雲さんのプロダクティブ・ライフのお話し、ありがとうございました。

伊勢丹新宿店で開催される、武田双雲展「夢、叶う」は、12月16日(水)から、22日(火)まで開催される。ぜひ足を運んで、パワーチャージ、エネルギーチャージをして欲しい。

武田双雲

1975年生まれ。東京理科大学理工学部出身

書道家・現代アーティスト

3歳より書家である母・武田双葉に師事し、書の道を歩む。大学卒業後、NTT入社。約3年間の勤務を経て書道家として独立。音楽家、彫刻家などさまざまなアーティストとのコラボレーション、斬新な個展など、独自の創作活動で注目を集める。映画「春の雪」、「北の零年」、NHK大河ドラマ「天地人」をはじめ、世界遺産「平泉」、スーパーコンピュータ「京」、「美空ひばり」など、数多くの題字、ロゴを手がける。また、フジロックフェスティバルや、ロシア、スイス、ベルギー、ベトナム、インドネシアなど、世界中から依頼を受け、パフォーマンス書道、書道ワークショップを行っている。2013年には、文化庁より文化交流使の指名を受け、日本大使館主催の文化事業などに参加し、海外に向けて、日本文化の発信を続けている。百貨店や美術館などで斬新な個展を開催。2010年目黒雅叙園での個展には来場者が4万人を超える。2015年及び2019年、アメリカのカリフォルニア州にて個展開催。現地メディアにも取り上げられ、好評を博す。また、2008年6月14日開通の東京メトロ地下鉄副都心線、明治神宮前駅にパブリックアートとして「希望」の作品を提供。様々な企業や個人から依頼を受け、ビジョンを書で揮毫している。オリジナルの書道講義が話題を呼び、日テレ「世界一受けたい授業」など様々なメディアに出演。講演会やイベント、セミナーなどへの出演も多数。身体に優しいオーガニック食材や発酵食品を使った店舗のプロデュースを手がけ、2017年、湘南に「CHIKYU FARM TO TABLE」、2018年、浅草にCHIKYUの姉妹店「MISOJYU」をオープン。2019年元号改元に際し、「令和」の記念切手に書を提供。ベストセラーの「ポジティブの教科書」をはじめ、「波に乗る力」(日本文芸社)など、著書は50冊を超える。20年間主宰した書道教室「ふたばの森」は、2020年3月末に閉講。近年は現代アーティストとして作品を発表。2019年アートチューリッヒに出展。2020年1~2月、代官山ヒルサイドフォーラム及び日本橋三越にて、ドイツGallery Duruduru及びArtriun Birnbachにて、個展開催。また、2020年9月~12月にかけて、大丸松坂屋百貨店(京都店・心斎橋店)・GINZA SIX・伊勢丹新宿店にて、個展を予定している。

公式ホームページ:http://www.souun.net/

公式ブログ【書の力】:http://ameblo.jp/souun/

LINEブログ:http://lineblog.me/takeda_souun/

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毎週日曜日 7:05am – 7:15am(10分コーナー)

ナビゲーター:前田智子

番組公式サイト

この番組はradikoでも聴取可能。タイムフリー機能では放送日から1週間に限り無料で視聴可能。

執筆

LIFE IS LONG JOURNAL編集部

 

LIFE IS LONG JOURNAL編集部。 ”LIFE IS LONG JOURNAL”は「人生100年時代」を迎え、すべての人が自分らしく充実した人生を歩んでいくための「健康寿命」を伸ばすために役立つ情報を発信するメディアです。

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