本セミナーはシリーズ形式で、免疫や栄養、運動等の専門家からご意見を発信していただきます。
【順天堂大学 奥村康先生×NOMON】免疫の第一人者が語る!免疫力を高めるカギとは
100年ライフのサイエンス 免疫シリーズセミナー 2021/7/16 開催
演題:今みんなが一番知りたい 免疫とワクチン 食事の最前線
『免疫力を高める栄養、ライフスタイル、運動』
順天堂大学医学部 名誉教授・特任教授
奥村 康 先生
新型コロナウイルスによるパンデミックのもとで、免疫力に対する関心が大きな高まりを見せています。
ワクチンや治療薬といった医学的なアプローチとともに、栄養やライフスタイル面からの正しい知見も必要になっています。
第一線で活躍する有識者が語る、ここでしか聞けない、貴重なお話をお届けします。
【慶應義塾大学 早野元詞先生×NOMON】デビッド・シンクレア教授の愛弟子が語る!老化制御の最前線
100年ライフのサイエンス 免疫シリーズセミナー 2022/10/8 開催
演題:~老化細胞を除去したら、抗ウイルス力がアップ!?~
『免疫機能を若返らせる! 抗老化医学の最前線』
慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室特任講師
早野 元詞 先生
加齢に伴い免疫機能は段々低下していきますが、「老化細胞を取り除いたらウイルス感染症に対する抵抗力が高まった」という研究が発表されるなど、老化制御による免疫機能若返りの可能性が注目されています。
最近、老化を抑えて健康寿命を延ばすと数兆ドルの経済価値を生むとする研究結果が報告されています。
つまり、老化制御技術は免疫の若さを維持させるなどの働きで、疾病や感染症、
フレイルなどによる経済損失を防ぐという面もあるのです。
今回のセミナーでは、このような大きな可能性を秘める「老化制御と免疫」にスポットを当てます。
第一線で活躍する有識者が語る、ここでしか聞けない、貴重なお話が満載です。
【京都府立医科大学 内藤裕二先生×NOMON】腸内細菌による寿命延長!?
100年ライフのサイエンス・セミナー 2022/3/22 開催
演題:「腸内細菌制御による抗加齢…最新の知見から」
百寿者(ひゃくじゅしゃ)の腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)、 腸内細菌による寿命延長まで
京都府立医科大学大学院医学研究科
生体免疫栄養学講座 教授
内藤 裕二 先生
老化および老化を促進する因子の研究が、急速に進んでいます。
複数の臓器の老化を進めていく、メタボリックドミノを発端として、慢性炎症を引き起こす「肥満関連腸炎」への関心が高まっています。
また糞便移植から腸内細菌による老化制御も実証され、一方で組織の老化促進因子として老化細胞とその除去にも注目が集まっています。
本セミナーでは最近の研究で分かってきた老化の正体と老化制御の可能性について、著名なお二人の教授から、最先端のお話をお伺いします。
【慶應義塾大学 伊藤裕先生×NOMON】ミトコンドリアとエピゲノムと老化制御!?
100年ライフのサイエンス・セミナー 2022/3/22 開催
演題:メタボリックドミノから貪欲な臓器仮説までーミトコンドリア・オーバーロードとエピゲノム・メモリー
慶應義塾大学
医学部腎臓内分泌代謝内科 教授
伊藤 裕 先生
老化および老化を促進する因子の研究が、急速に進んでいます。
複数の臓器の老化を進めていく、メタボリックドミノを発端として、慢性炎症を引き起こす「肥満関連腸炎」への関心が高まっています。
また糞便移植から腸内細菌による老化制御も実証され、一方で組織の老化促進因子として老化細胞とその除去にも注目が集まっています。
本セミナーでは最近の研究で分かってきた老化の正体と老化制御の可能性について、著名なお二人の教授から、最先端のお話をお伺いします。
【東京大学 水島昇先生×NOMON】誰も知らないオートファジーの真実!?
100年ライフのサイエンス・セミナー 2022/3/29 開催
演題:オートファジーの生理的意義
東京大学大学院医学系研究科 分子生物学分野 教授
⽔島 昇 先⽣
近年「オートファジー」に関する研究が急速に進んでいます。この分野の研究業績で、東京⼯業⼤学の⼤隅良典栄誉教授が、2016年ノーベル⽣理学・医学賞を受賞されたことも記憶に新しいところです。
「⾃ら(Auto)」を「⾷べる(Phagy)」という意味を持つ「オートファジー(Autophagy)」は、近年の研究で、ガン細胞の抑制や病原体の排除、細胞内の浄化、さらには⽼化現象とも深いかかわりを持っていることが分かってきました。
そこで今回の「100年ライフのサイエンス・セミナー」では、⼤隅栄誉教授と並んで、オートファジー基礎研究の第⼀⼈者である東京⼤学⽔島昇先⽣を講師としてお招きし、最新の「オートファジー」の研究成果、そしてオートファジーと病気の発症や⽼化との関わりについてお話しいただきます。