美容と健康の関心が高まる中、コラーゲンペプチドという栄養成分が注目を集めています。この成分は、単なる栄養補給だけでなく、美容や健康にとってさまざまな効果があると科学的に証明されつつあります。今回は、コラーゲンペプチドの効果とメカニズム、そして適切な摂取方法について、最新の研究結果をもとに詳しく解説します。
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コラーゲンペプチドとは
コラーゲンは、私たちの体内にも存在している不溶性タンパク質です。ヒトの体ではタンパク質全体の3分の1ほどを占めており、骨・軟骨・真皮・筋肉などに存在しています。不溶性コラーゲンを加熱すると、三重らせん構造(三つ編み状)がほどけて構造が変化し、ゼラチンとなります。※1
そもそも、コラーゲンもゼラチンも、アミノ酸が連なってペプチド結合したタンパク質の一種です。ゼラチンに変化したものをさらに酵素で加水分解することで短いアミノ酸の結合になり、ペプチドとよばれる状態になります。コラーゲンペプチドとはコラーゲンがペプチド化したもので、「コラーゲン加水分解物」や「ゼラチン加水分解物」とよばれます。※1
コラーゲンペプチドは、コラーゲンを酵素で分解して作られた低分子タンパク質であり、通常のコラーゲンよりも分子量が小さいため体内での吸収率が高いのが特徴です。※2
コラーゲンは加齢とともに劣化・減少する
コラーゲンに関する研究は古くからたくさん行われてきました。現在では「加齢とともにコラーゲンは減る(劣化する)」とされていますが、これがわかってきたのは1900年代の後半のことです。実に四半世紀以上前から、ヒトの体に対するコラーゲンの効果が注目されていたことがわかります。
1994年にバルセロナ大学のCamil Castelo-Branco氏らが発表した論文では、20~60歳の出産をしていない女性計76名を5つの年齢グループに分け、加齢に伴う骨量と皮膚のコラーゲン含有量の変化の関係を分析しました。その結果、骨量および皮膚コラーゲンは加齢とともに減少することが明らかとなりました。※3
体内のコラーゲンは、加齢とともに減少し、40代では20代の頃のコラーゲン量の約半分になってしまうといわれています。さらに、加齢によって代謝が低下し、コラーゲンが分解されにくくなることで、老化したコラーゲンがうまく排出されず体内に蓄積してしまうとされています。※4
コラーゲンペプチドが美容にもたらす効果
コラーゲンペプチドは、美肌やシミ低減など美容にとって良い効果をもたらします。近年の研究により明らかとなった、コラーゲンペプチドの美容効果をご紹介します。
美肌効果
これまでの研究などにより、コラーゲンペプチドにはさまざまな美容効果や健康効果があることが発表されています。
2000年頃からは、コラーゲンペプチド摂取によって肌状態が改善されると考えられるようになり、ヒト試験が行われて、コラーゲンペプチドが体内に吸収されることがわかってきました。特に皮膚コラーゲンとエラスチンについては、表皮の水分量増加、表皮からの水分蒸散抑制、皮膚弾力の増加などが報告されているほか、紫外線の影響の抑制、炎症表皮のバリア機能低下の抑制、慢性創傷治癒などの効果についても報告があります。※5
近年はさらに研究・試験が進み、ヒトの血液中に含まれるコラーゲンペプチドの存在が示され、それらが肌の健康維持・増進するメカニズムが実証されてきています。血液中のコラーゲンペプチドの種類や量と体外から摂取したコラーゲンペプチドの関係や、メカニズムの解明へ進んでいます。
新田ゼラチン株式会社の井上直樹氏らによる研究では、血液中に存在する主要なコラーゲンペプチドを摂取することで、水分、弾力、シワ、肌荒れなどの皮膚状態を有意に改善したと報告されました。※6
さらに、韓国のDo-Un Kim氏らによる研究では、コラーゲンペプチドの効果を得られる具体的な用量が示されました。1日1回1,000mgの低分子コラーゲンペプチドの経口摂取によって、6週間後には皮膚水分量が、12週間後にはシワや弾力性が大幅に改善したことが実証されています。※7
また、コラーゲンペプチドの美肌作用に関する研究もあります。株式会社ニッピが行った、35~65歳(50歳以上と未満の数は半々)の日本人女性を被験者とした研究では、無作為にコラーゲンペプチド摂取群とプラセボ摂取群の2つのグループに分け、1日5gの対象の食品を8週間摂取する試験が行われました。この試験ではまず、試験前に画像処理によって被験者のシワの個数を測定し、年齢とシワの個数に相関関係があることを確認しています。試験の結果、シワの個数はコラーゲンペプチド摂取群で大きく減少し、個数の減少から3.7歳の若返り効果に値すると報告しています。さらに、シワ以外にもコラーゲンペプチド群では、肌表面の色むら・凹凸、ニキビ跡や炎症などによる赤みの減少がみられました。アンケート調査に基づく被験者の体感性の改善としても、コラーゲンペプチド群が有意であり、特に50歳未満の被験者で顕著であったとしています。※8
紫外線障害の抑制作用
紫外線による「光老化」に関する動物試験では、コラーゲンペプチドが皮膚障害を抑制することが確認されていました。この作用に関して、ヒトでの試験も行われています。
前述の株式会社ニッピは、20~59歳の紫外線に比較的感受性が高いタイプの肌質の日本人男性を対象とした試験も行っています。被験者をコラーゲンペプチド摂取群とプラセボ摂取群に分け、摂取前に紫外線照射を背皮膚に1回照射し、紅斑の指標となるメラニン値、角質水分量、水分蒸散量を照射15日目まで測定しました。その後、4週間にわたって対象食品を摂取し、同様に紫外線照射と測定を15日間行いました。この試験の結果、摂取前の数値に有意差はありませんでしたが、照射4日目で紅斑の抑制に有意差が生じました。紅斑は皮膚障害による炎症を反映するものであることから、コラーゲンペプチドの摂取が紫外線障害を抑制する作用があることが示されました。※8
光老化が皮膚に与える影響について詳しく知りたい場合は、こちらの記事をご覧ください。
関連記事:皮膚の老化の原因はほとんどが光老化? NMNと美容に関する論文情報
シミ低減効果
コラーゲンペプチドには、肌の色素沈着、いわゆるシミの低減効果もあるとされています。
新田ゼラチン株式会社が行った、25~63歳の男女44名を被験者とした試験では、3ヶ月間にわたって1日5gのコラーゲンペプチドを摂取し、肌状態を測定して、色素沈着について毎月分析しました。この試験では、被験者をコラーゲンペプチド摂取群、麹菌で発酵させたコラーゲンペプチド摂取群、プラセボ摂取群の3つに分けました。試験の結果、コラーゲンペプチド摂取群では色素斑と発赤が有意に減少しました。また、発酵させたコラーゲンペプチド摂取群では、1ヶ月後と2ヶ月後に色素斑の有意な減少がみられ、斑点は2ヶ月後に有意な減少がみられたとしています。階層分析としては、55歳以下で同様の結果となっています。こうした結果から、コラーゲンペプチドは3ヶ月間安全に摂取できること、コラーゲンペプチドや発酵させたコラーゲンペプチドは色素沈着や赤みの抑制に有用であることが示されました。※9
コラーゲンペプチドが健康にもたらす効果
コラーゲンペプチドは、美容だけでなく健康にとってもさまざまなプラスの効果をもたらします。骨や関節への効果についてまとめた近年の研究結果をもとに解説します。
骨の健康維持
コラーゲンは、骨を構成する成分としても知られています。コラーゲンペプチドを摂取することで、骨の形成を促進し、骨密度の維持に貢献する可能性があります。
骨質改善効果
株式会社ニッピと城西大学薬学部医療栄養学科の共同研究では、コラーゲン由来のジペプチド(Pro-Hyp)が骨芽細胞に作用し、その分化に重要な役割を果たすRunx2という遺伝子の発現を増加させることで、骨質を改善する効果があると報告されました。※10
骨形成の促進効果
また、コラーゲンペプチドには、骨形成の促進という作用があることも注目されています。
森永製菓株式会社が行った、50~72歳の男女21名を被験者とした試験によると、コラーゲンペプチド摂取群は骨の状態が有意に改善していることがわかりました。この報告では、コラーゲンペプチドには骨形成を促進させる作用と、骨の健康を維持するはたらきがあることが示されたと結論付けています。※11
さらに、宮城学院女子大学で行われた若年女性21名を解析対象とした試験では、コラーゲンペプチド摂取群とプラセボ摂取群に分け、健康増進効果と筋肉量や骨への影響を検討しています。測定項目は以下の通りです。
- 身長・体重
- 身体構成成分(筋肉量、体脂肪量、体脂肪率、骨ミネラル量、基礎代謝量)
- 音響的骨評価値(OSI)
- 食物摂取頻度調査FFQg
- 握力
コラーゲンペプチド摂取群で筋肉量の増加が最もみられたのは、摂取開始から2ヶ月後で、増加率は70%でした。音響的骨評価値では、1ヶ月後の測定において、コラーゲンペプチド摂取群全員に増加がみられたとしています。プラセボ摂取群が摂取したのがプロテインであったため、1ヶ月後に45.5%に増加がみられるもその後減少、音響的骨評価値は3ヶ月後に81.8%が増加していたとしています。摂取量が少量であることを考えると、コラーゲンペプチドの摂取によって筋肉量や音響的骨評価値が改善されていることは有意的であるととらえることができるものの、今後は健康増進に適正摂取量を検討する必要があるとしています。※12
関節の健康サポート
コラーゲンペプチドは、関節の健康にも寄与します。関節の軟骨にはコラーゲンが含まれており、コラーゲンペプチドを摂取することで、関節の痛みの軽減や運動能力の向上といった効果が期待されています。特に、変形性膝関節症の症状改善にも効果があることが報告されています。
膝関節症改善効果
コラーゲンペプチドは、変形性関節症やそれに伴う痛みなどを改善させることが確認されています。新田ゼラチン株式会社のグループ会社であるニッタゼラチンインディアLtd.により、高濃度の活性ジペプチド プロリン-ヒドロキシプロリン(PO)とヒドロキシプロリン-グリシン(OG)が含まれるコラーゲンペプチドについて、その特性や有効性、安全性、忍容性についての試験が行われました。※13、14
前述のとおり、関節軟骨はコラーゲンを主成分としているため、コラーゲンペプチドの摂取により軟骨細胞を刺激し、腸で吸収された後は血液によって関節軟骨に蓄積され、軟骨基質の合成につながると考えられています。この試験では、以下の5群に分けて90日間投与し、3ヶ月間追跡しました。
- 従来のコラーゲンペプチド 10.0g
- 高濃度活性ジペプチドタイプ 10.0g
- 高濃度活性ジペプチドタイプ 5.0g
- 高濃度活性ジペプチドタイプ 2.5g
- プラセボ5g
115人の被験者のうち100人を統計分析の対象とし、変形性関節症の進行と高濃度活性ジペプチドタイプの評価をした結果、プラセボ群と比較して、すべての用量のコラーゲンペプチド群で痛みの軽減に有効性が確認されています。変形性関節症では重度の痛みが最も重要な症状のひとつとされていることから、痛みの軽減は関節の状態が良くなる傾向を示すととらえられます。痛みだけでなく、関節機能や不快感などが改善され、QOLの大幅改善に寄与することが明らかになりました。※14
変形性関節症とコラーゲン
変形性関節症の患者数は、国内に約2,500万人とされています。主な治療法は、痛みのコントロールと運動療法です。主な症状である痛みに対して、鎮痛薬を長期間使用することは問題視されており、コラーゲンペプチドなどの機能性素材の摂取による症状改善が期待されています。※15
マウスを用いた動物試験をはじめ、ヒトを対象とした多くの研究報告によりその有用性が確認されています。痛みが改善するメカニズムが完全に解明されているわけではありませんが、コラーゲンペプチド摂取によって、軟骨組織成分のひとつであるアグリカンの分解が抑制され、骨膜細胞の刺激からヒアルロン酸産生に影響し、軟骨組織を保護するのではないかと考えられています。※15
コラーゲンペプチドの吸収と作用のメカニズム
コラーゲンペプチドの効果は、その独特な吸収メカニズムに起因します。
これまでの研究では、ペプチドの吸収について次のように考えられていました。
- タンパク質がペプチドに分解される
- 消化管内で、さらにアミノ酸やジペプチドまたはトリペプチドに分解される
- 吸収されたジペプチドまたはトリペプチドは、小腸上皮細胞や血液中でアミノ酸に分解される
しかし、実際には健康効果が認められ市販されているペプチドであっても、摂取後末梢血中に残る濃度は低く、体内で代謝され成分が変化していると考えられます。※5
一方、コラーゲンペプチド摂取後においては、ヒドロキチプロリン(Hyp)を含むペプチドが増加し、摂取後数時間でもPro-Hyp低分子ペプチドが高濃度で残っていることがわかっています。もともとコラーゲンに特異的に存在しているHypが、ペプチド型のHypがコラーゲンペプチドとして存在していると考えられており、2~3基のアミノ酸で同定されているものが15種類ほどあります。これは、摂取後に血液中で増加する環状ペプチドが、小腸上皮細胞または消化器官の酵素で2~3基のペプチドに切断され、このとき一部が環状化して血液中または小腸上皮に移行しているのではないかと考えられています。※1、5
コラーゲンペプチドの適切な摂取量と方法
コラーゲンまたはコラーゲンペプチドの摂取量について、現在のところは明確な基準はわかっていません。厚生労働省が公表している「日本人の食事摂取基準(2020年版)」にも、コラーゲン摂取量の基準値は設けられていません。
本記事でご紹介したさまざまな研究では、摂取量を1日5~10g程度として比較しており、その結果として美肌効果や変形性膝関節症の改善効果が確認されています。
また、日本ゼラチン・コラーゲン工業組合が公開している「コラーゲンペプチド・ファクトブック」でも、体調に合わせて1日5~10gを目安に、数回に分けて摂取すると効果的であるとされています。ただし、成長期の子どもの場合は体重10kgに対してコラーゲンペプチド約1gが推奨されています。※4
さらに、ビタミンCや鉄は体内でのコラーゲン合成に必須な成分であることもわかっており、一緒に摂取することが望ましいとされています。※4
どのような食事でコラーゲンやコラーゲンペプチドが増えるのかは、今後の研究でさらに明らかになってくるでしょう。
注意点と副作用
厚生労働省が厚生労働科学研究成果データベースで公開している資料によると、コラーゲン摂取による人体への大きな副作用は確認されていないようです。ただし、コラーゲンはそもそもタンパク質の一種であることから、アレルギーなどでタンパク質に過剰反応する人には注意が必要とされています。※16
効果的な摂取方法
コラーゲンペプチドの効果的な摂取方法についても研究が進められています。
2024年夏にSpringer Nature Linkに公開された文献レビューでは、768名の参加者を含む19件の研究について分析しています。メタ解析の結果によると、定期的な身体トレーニングと長期的なコラーゲンペプチドの摂取を合わせて行うことで、脂肪の除去量、腱の形態のほか、筋肉量や最大筋力、運動によって損傷した筋肉の回復などにも有意にはたらくことがわかってきました。ただし、この結果の確実性については低から中程度であり、今後さらなる研究が必要となりそうです。※17
サプリメントの活用
ヒトの体内では、コラーゲンは骨・軟骨・真皮・筋肉などに多く存在しています。同様に、コラーゲンやコラーゲンペプチドは、動物性の食品に多く含まれています。これらの動物性食品を食べればコラーゲンを体内に取り込むことはできますが、実際にどの程度吸収されるのかには個人差があります。
東京家政大学の重村泰毅氏らが行った研究では、コラーゲンペプチドを水またはヨーグルトに添加して摂取した後の血中での濃度を調べました。その結果、水よりもヨーグルトに添加方が血中のペプチド濃度が有意に増加しており、コラーゲンペプチドが吸収されやすかったといいます。また、少なくとも高濃度のコラーゲンペプチドを摂取することで血中のペプチド濃度も上がっていくことがわかっています。※1
効率よくコラーゲンペプチドを摂取するためにも、コラーゲンが高濃度に配合されているサプリメントの活用を検討するのもよいでしょう。
コラーゲンペプチドは肌・関節・骨の健康維持に効果的
コラーゲンペプチドは、美肌効果や関節の健康サポート、骨の健康維持など、多岐にわたる効果が科学的に証明されつつあります。年齢を重ねるにつれて体内のコラーゲン量は減少することから、バランスの良い食事はもちろん、サプリメントなどを利用して効率よく摂取することが望ましいといえます。美しさと健康を内側からサポートするコラーゲンペプチドの活用を、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
参考資料
※1 重村泰毅ほか. (2021) コラーゲンペプチド摂取による効果と効果的な摂取方法について. 日本調理科学会誌. 54(3). 166-168
※2 日本ゼラチン・コラーゲン工業組合. コラーゲンペプチド.
※3 Camil Castelo-Branco, et al. (1994) Relationship between skin collagen and bone changes during aging. Maturitas. 18(3). 199-206.
※4 日本ゼラチン・コラーゲン工業組合 「コラーゲンペプチド・ファクトブック」
※5 佐藤健司. (2020) 第45 回日本香粧品学会(2020)・シンポジウム「皮膚,体,食事,睡眠を知り,美しく年を重ねる」コラーゲンペプチドの効果のメカニズム. 日本香粧品学会誌. 44(4). 308–313.
※6 Naoki Inoue, et al. (2016) Ingestion of bioactive collagen hydrolysates enhance facial skin moisture and elasticity and reduce facial ageing signs in a randomised double-blind placebo-controlled clinical study. J Sci Food Agric. 96(12). 4077-81.
※7 Do-Un Kim, et al. (2018) Oral Intake of Low-Molecular-Weight Collagen Peptide Improves Hydration, Elasticity, and Wrinkling in Human Skin: A Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled Study. Nutrients. 10(7). 826.
※8 株式会社ニッピ. 所員による研究レポート. レポートNo.005 「食べるコラーゲン」の効果を検証する
※9 Ai Himeno, et al. (2022) Effect of Reducing Pigmentation by Collagen Peptide Intake: A Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled Study. Dermatology and Therapy. 12. 1577–1587.
※10 Kaho Nomura, et al. (2019) Collagen-derived dipeptide prolyl hydroxyproline directly binds to Foxg1 to change its conformation and inhibit the interaction with Runx2. Biosci Biotechnol Biochem. 11. 2027-2033.
※11 森永製菓株式会社. ニュースリリース. コラーゲンペプチドの継続摂取は 骨形成の促進を助けることが示されました.
※12 鎌田由香ほか (2017) 若年女性のコラーゲンペプチド摂取による筋肉量、音響的骨評価値に与える影響. 生活環境科学研究所研究報告. 49. 11-19.
※13 新田ゼラチン株式会社. ニュースリリース. コラーゲンペプチド2.5g摂取による膝関節症改善に関する論文が、雑誌『CARTILAGE』に掲載されました.
※14 Sheena Devasia, et al. (2024) Management and Amelioration of Knee Joint Osteoarthritis in Adults Using a Novel High-Functional Bovine Collagen Peptide as a Nutritional Therapy: A Double-Blind, Prospective, Multicentric, Randomized, Active and Placebo Controlled, Five-Arm, Clinical Study to Evaluate the Efficacy, Safety, and Tolerability. CARTILAGE. 15(4).
※15 野村義宏. (2020) 変形性関節症とコラーゲン. Functional Food Research. 16. p28-34.
※16 厚生労働科学研究成果データベース. No.23 コラーゲン.
※17 Kevin Bischof, et al. (2024) Impact of Collagen Peptide Supplementation in Combination with Long-Term Physical Training on Strength, Musculotendinous Remodeling, Functional Recovery, and Body Composition in Healthy Adults: A Systematic Review with Meta-analysis. Springer Nature Link. 54. 2865–2888.